富士薬品 配置薬営業スタッフインタビュー

富士薬品 配置薬営業(正社員)

配置薬営業(正社員)Nさん

家族との時間を大切にしたかったんです。

富士薬品に入ってからもうすぐ3年。入社後、結婚もしました。今は子供が1人。もう1人が妻のおなかの中にいます。夕食を家族で楽しみ、休みの日は、子供の成長を見守る。私はそんな生活をするために転職を決めました。前職は戸建て注文住宅の営業。家という大きな買い物のため、夜や、休日の商談も多く、どうしても勤務が不規則になりがちでした。もちろん大きな物を売る仕事は、やりがいも大きなものでしたが、長く続けるには合ってないと思ったんです。 富士薬品は求人サイトや求人誌ではなく、富士薬品HPの求人募集で見つけました。土曜、日曜を休め、転居を伴う転勤もないということで興味を持ちました。営業のスキルを活かせるのも大きなポイントだったと思います。あと、数年前、私は母親を病気で亡くしたこともあり、薬や健康食品に関わる仕事が、家族の健康の為に無駄じゃないと思い、転職を決意しました。

富士薬品 配置薬営業(正社員)

富士薬品での配置薬業務は1人の営業が約1300件のお客様を担当します。このお客さんを数ヵ月かけて回わり、配置薬箱から使った分の薬の料金を頂き、また健康食品などをご紹介していくのがお仕事です。2度目になると自分を覚えてくれる方が出始めて、世間話などコミュニケーションができるようなり、仕事が面白くなり始めます。まずはこの山を越えるのが大切だと思います。取り扱う商品の金額は変わりましたが、営業の根本は一緒です。私の場合、意外にすんなりこの仕事を始めることができたと思います。

家庭の健康を守るメディカルアドバイザーとして…

これは私個人の感覚ですが、置き薬を置いて下さるお客様は、お話し好きの優しい方が多いです。だからこそ、丁寧に、誠実に対応することが大切。売ろう、売ろうと思っているとどうしてもうまくいきません。置き薬の薬の減り具合から、薬や健康食品の提案を行い、ご家庭のメディカルアドバイザーとして健康に関する悩みを伺うことが大切だと思います。そのため、私はご家庭の状況や、お話しした内容は細かくタブレットに入力し、1300件のお客様を管理しています。細かな対応が信頼関係につながっていくんです。

そんな積み重ねが必ず結果につながっていきます。「この前のお薬、とっても効いたよ」と笑顔で話してもらえることがこの仕事の大きなやりがいなんです。この仕事で難しいのは自己管理です。研修や勉強会などの会社のサポートはありますが、一人でやる仕事です。サボろうと思えばいくらでもサボれます。でもそのツケは結果に必ず現れます。素直に、言われたことをコツコツできる方が成果を手に入れることができる仕事なんです。

富士薬品 配置薬営業(正社員)

将来的には現場の経験をしっかり活かし、所長、営業部長を目指していきたいですね。今、そのポジションで活躍中の先輩は、皆さんお客様のために行動できる人。だからこそ、私自身も今の仕事をおろそかにせずやっていきたいと思っています。

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富士薬品 配置薬営業(正社員)

配置薬営業(正社員)Aさん

営業経験、医薬品知識ゼロからのスタートでした。

福祉系の大学を卒業し1年間程ですが介護の仕事をしていました。特別養護老人ホームでの介護職です。富士薬品への入社のきっかけは、その施設での待遇面に不満があったから。他の施設への転職も考えましたが、いっそ全てを変えてみようと思い、さまざまな仕事を探す中で、富士薬品のHPの求人募集を見つけました。営業の経験はありませんでしたし、医薬品に対する知識もゼロ。不安が無いと言えば嘘になりますが、自分の力を試してみたい。そんな思いで富士薬品への転職を決めました。結果、入社4年目で優秀セールスマン賞など大きな賞を頂けるようになれました。と、偉そうに言っていますが、自分はなかなか結果の出ない営業でした。最初の1年はどうにも成果に結びつかず、辞めたいと思ったこともありました。しかし、先輩や所長から言われたことを守り、コツコツと丁寧に仕事を続けました。お客様に対するホスピタリティなど、介護職での経験もうまく活かすことができるようになり、それらすべての経験やタイミングがかみ合って、4年目の良い結果につながったんだと思います。

富士薬品 配置薬営業(正社員)

「才能」よりも、「真面目」が力を発揮します

配置薬の営業には、特別な才能などは必要ありません。言われたことを守り、コツコツと続けることができれば大丈夫です。そして大切なのは「お客様を思う気持ち」です。当時、上司から言われた言葉を覚えています。「お客様に売った商品は何の為か?お客様の健康の為であることを忘れないで」。自分の成績や都合で商品を勧めるのではなく、お客様に本当に必要な物をお勧めする。お客様を思い、自分の家族のように対応する。その気持が信頼を生み、結果につながっていくのです。

主任、所長、ブロック長などの業務を経験し、入社して13年目の現在は、営業管理部で商品企画課課長を任されています。配置事業本部における商品管理や商品企画。配置と店舗の融合に向けた連動企画が主な業務です。営業の現場から少し離れましたが、配置薬事業を支える大切な仕事だと考えています。そして今でも、営業としてお客様から頂いた「ありがとう」の言葉は、自分を支えている大きな力です。富士薬品では、中途採用でも、諦めなければ必ず認められる会社です。営業なので個人に任される裁量は大きいですが、計画性を持って取り組めば長い休暇も取ることができます。

富士薬品 配置薬営業(正社員)

研修などのサポート、キャリアアップの道も明確です。今後は事業部ごとの壁を無くし、協力しあえる体制づくりを進めていきたいと思っています。入社したくてもなかなかできない価値ある会社にする事が目標です。自分の子供に、自慢できる会社にしていきたいと思っています。

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